黒帯の出る解像度は、
そもそも見せません。
PixMode は macOS のメニューバーから画面解像度を切り替える常駐アプリです。ディスプレイの物理的な縦横比と一致しない解像度を一覧から外すので、選んだあとで画面に黒い帯が出て戻す、という手間がなくなります。
macOS 14 以降 / Universal(Apple Silicon・Intel)/ 課金も会員登録もありません
メニューバーのアイコンを押すと、この一覧が出ます。黒帯の出るモードは並びません。
macOS 標準の一覧
132 モード- 3024 × 1964✓
- 1920 × 1080黒帯
- 1800 × 1169✓
- 1680 × 1050黒帯
- 1600 × 900黒帯
- 1512 × 982✓
- 1440 × 900黒帯
- 1352 × 878✓
- 1280 × 720黒帯
- …あと 123 モード
PixMode
9 モード- 3024 × 1964現在
- 1800 × 1169✓
- 1512 × 982✓
- 1352 × 878✓
- 1147 × 745✓
- 1024 × 665✓
縦横比が一致するモードだけが残ります。図は MacBook Pro 14 インチの例で、抜粋して示しています。
132 モードのうち、78 が黒帯だった
macOS の設定画面には出てこないモードも含めて、CoreGraphics が返す一覧をそのまま数えた結果です。
計測環境: MacBook Pro 14 インチ(物理解像度 3024 × 1964)。数は機種と接続しているディスプレイによって変わります。
なぜ黒帯が出るのか
ディスプレイの縦横比は機種ごとに違います。MacBook Pro 14 インチは 1.54 : 1、iMac は 1.78 : 1、ウルトラワイドは 2.39 : 1。この比と合わない解像度を選ぶと、余った領域が黒く塗られます。macOS の一覧はその区別をしないので、合わないモードも同じ顔で並んでいます。
縦横比が一致していれば、画面の端まで使えます。
16 : 9 を 1.54 : 1 の画面に出すと、上下が黒く残ります。
PixMode は起動時にそのディスプレイのネイティブ比を求め、一致しないモードを一覧から外します。比を固定値で持たないので、外付けディスプレイでもウルトラワイドでも同じ判定が働きます。
できること
メニューバーから1クリック
常駐してメニューバーだけに出ます。Dock にもアプリ切り替えにも現れません。
再起動しても戻らない
設定を恒久的に書き込むので、アプリを終了しても Mac を再起動しても選んだ解像度が残ります。
作業領域を広げる用途も残す
Retina でない等倍モードも一覧に置き、「非Retina」と示します。不要なら設定で隠せます。
抜き差しを検知する
外付けディスプレイをつなぐ・外すと一覧を作り直します。手動で更新する操作は要りません。
11 言語
日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・イタリア語・ロシア語。
自動アップデート
新しい版が出たらアプリが自分で気づきます。更新は Apple の公証を通したものだけです。
他のアプリには触りません
解像度に合わせて Finder や Terminal の文字サイズまで面倒を見る機能を、開発中に一度は作りました。しかし解像度変更の直後に Finder へ設定を書き込むと Finder が過負荷になり、アプリごとフリーズしました。便利さに対してリスクが見合わないため、その機能は削除しています。
結果として PixMode はアクセシビリティ権限も自動化の許可も求めません。インストールして起動するだけで、権限のダイアログは一度も出ません。
導入する
DMG を開いて PixMode をアプリケーションフォルダにドラッグするだけです。Apple の公証を通しているので、初回起動で警告は出ません。
macOS 14 以降 / Universal(Apple Silicon・Intel)
よくある質問
本当に無料ですか
無料です。有料版も、機能制限も、期限もありません。会員登録も要りません。
権限の許可を求められますか
求めません。他のアプリを操作したり画面を録画したりする機能を持たないため、アクセシビリティや画面収録の許可は不要です。
外付けディスプレイでも使えますか
使えます。ディスプレイごとにネイティブ比を求めて判定するので、ウルトラワイドでも同じように黒帯の出るモードを外します。接続・切断は自動で検知します。
選んだ解像度は再起動後も残りますか
残ります。設定を恒久的に書き込む方式にしているため、PixMode を終了しても Mac を再起動しても戻りません。
設定はどこに保存されますか
お使いの Mac の中だけです。PixMode は外部にデータを送りません。アップデートの確認のときだけ、更新情報の置き場所に接続します。
等倍(非Retina)のモードが混ざっているのはなぜですか
macOS が HiDPI を用意しているのは 1800 × 1169 までで、それより広い解像度は等倍しかありません。「作業領域を広げる」用途はここでしか成り立たないため、一覧に残して「非Retina」と示しています。設定で隠すこともできます。
WATRIX がつくっている、ほかの Mac アプリ
どれも自分たちが困ったところから作りはじめて、そのまま世に出したものです。